2023-08

第一集 香取海を巡る神々

香取海を巡る神々 4.鹿島神宮② 祭神タケミカヅチについて

御祭神は「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」とされるが 「鹿島神宮」の祭神は写真の様に「武甕槌大神」である。ところが、この名前が「鹿島」と関係して正史に現れるのは、承和三年(836年)の「続日本後紀」が始めてなのだ。「常陸国鹿島郡従二位...
豆知識

豆知識2 古事記と日本書紀

古事記「古事記」と「日本書紀」の概要と違いを整理しておこう。古事記概要:日本最古の歴史書で、全 3 巻。上巻は神代、中巻は神武天皇~応神天皇、下巻は仁徳天皇~推古天皇までの歴史を記述。成立:天武天皇の勅命で稗田阿礼(ひえだのあれ)が帝紀や先...
第一集 香取海を巡る神々

香取海を巡る神々 3.鹿島神宮① 訪問記

最初は「常陸国一之宮」の「鹿島神宮」である。  国道 51 号線を潮来から東に進んで「神宮橋」を渡り、左折して案内板にしたがい県道 192 号に入る。直進すると参道商店街を経て、「鹿島神宮」の「二の鳥居」の前に出る。スダジイの大木が私を迎え...
豆知識

豆知識1 常陸国風土記

畿内七道諸国の郡(こおり)・郷(さと)の名称は、好い漢字で表記せよ。郡内に産出する銀・銅・彩色(染料と絵具の材料)・植物・鳥・獣・魚・虫等の物は、その一つ一つの種類を記録し、また土地が肥沃か否か、山・川・原・野の名称の由来、また古老が伝承し...
第一集 香取海を巡る神々

香取海を巡る神々 2.香取海の地図

古代における「香取海」の姿を知りたい。さまざまな本に「縄文時代の地図」が出ているのだが、絵がおおまかなために、現在の地図と重ね合わせができない。それに「香取海」周辺の神社を訪ねようという場合、さすがに「縄文時代の地図」では古すぎる。「それが...
第一集 香取海を巡る神々

香取海を巡る神々 1.はじめに

千葉県の北部、茨城県との境に「利根川」が流れている。群馬県の「大水上山」を源とする 300 km を越える大河なので、より正確に位置を示すために「常陸(ひたち)利根川」と名づけられている。江戸時代、水運航路の整備のために、「常陸川」を「利根...
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「神々の坐す処」について

2023 年の年頭に「千葉県を歩いて一周しよう!」と思いつき、その記録を私の別のブログ「インテンポでいこう!」で公開している。このウォーキングでは、いろいろなところで神社に出くわした。格式高い神社があれば、山には山の神、海には海の神を祀る神...